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カーシェアで使えるドライブレコーダーを求めて。DrivePro 200レビュー

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カーシェアで使えるドライブレコーダーを求めて。スマホ失敗編でスマホ用ドライブレコーダーアプリの使用を諦め、専用のドライブレコーダー購入を決意しました。しかし一体どれがいいんだろう?やはり専用品だと細分化してどれを選んだらいいかわからないので、ドライブレコーダーに最低限必要な機能を考えてみました。

  1. 夜間でも最低限車種や色、出来ればナンバープレートまで見える画質。
  2. 横からの衝突事故にもある程度対応できる広い画角。
  3. カーシェアでも付け外しできるオプション。
  4. 故障やカーナビ、ETCとの干渉が心配なので、ある程度レビューが出揃って信頼性が担保されている商品
  5. 出来ればGPS

と、ここまでの条件に合わせてコストパフォーマンスを考えると以下の二機種に絞りこまれました。

ユピテルDRY-WiFi40cの魅力はなんと言ってもこの価格でGPS対応!一方のDrivePro 200は明るいレンズと広い画角。
心はDRY-WiFi40cに傾いたものの、なんとこの商品は付け外しが可能な吸盤オプションがありませんでした。一時スマホホルダーで挟みこむことも考えたものの、前回の失敗でドライブレコーダーに特化した製品が無い限りは純正品を使ったほうが後々間違いが無さそうと判断。一方のDrivePro 200は純正の吸盤オプションが売っている。ということで、DrivePro 200を購入することにしました。さらばGPS。
DrivePro 200には、GPS機能のついた後継機の販売も迫っていたのですが、待っている間に事故を起こしてしまう可能性と、初物の割高価格を考えて即座にAmazonで購入!

ちなみにこの純正吸盤、OEMでロゴが無いだけの激安商品が出回っているそうですが、同じものという確信が持てなかったので純正品を買いました。興味がある人は探してみてください。


その後発売されたGPS付き版 のDrive Pro 230
最近はGPSロガーのスマホアプリが色々あるので、位置はそちらでとっていればドライブレコーダーには必要ないかも。

開封の儀


きたー!


16GB、class10のマイクロSDがついています。もちろんTranscend製w


手のひらサイズ。でも広角で明るいレンズは結構大きい。

 


スマホをWi-fi接続すると動画が見れます。PCと繋ぐと外部メモリーとして動画を保存できます。この場合はUSB-Bケーブルが必要です。私はPS3のコントローラー充電ケーブルを使いました。

実際の取り付け

近所のカーシェアは主にマツダのデミオが多いので、早速出かけた際に取り付けてみました。


ガラスに貼り付けて、レバーをカチッと。ルームミラー周囲の凸凹ドット部分にもしっかり吸い付きました。なんということでしょう。


配線はここからサンバイザーに挟めば全く邪魔になりません。


付属のケーブルは、さらにサンバイザーから助手席側の取っ手に通し、助手席シートの裏を通してシガーソケットまで繋げる長さがあります。

想像以上に取り付けも取り外しも楽でした。配線も工夫すれば工事しなくてもスッキリとできるので、カーシェアでも問題ありませんでした。やった!

映像

お聞き苦しい会話が入ってしまっているので、綺麗なBGM付きで御覧ください。

ブレもなく夕方も夜間もクッキリ。信号も周波数の干渉で消えてしまったりしていません。

まとめ、不具合

GPS機能こそ無いものの、ドライブレコーダーとして事故時に必要な機能は十二分に確保出来ました。設置や取り外しも簡単で、カーシェア用に毎回脱着するのも問題無さそうです。
ETC機能もレコーダーを取り付けたすぐとなりに発信機がついていましたが、全く干渉することはありませんでした。

ただ一度、自動上書き保存用のループ録画に設定していたにも関わらず、動画が自動で上書きされずに「容量が足りません」となってしまい、やむなくカードフォーマットをしたものの、その後もカードエラーで1分ほど記録できないという事が起きました。ちょっと不安ですね。頻発するようならメーカーに問い合わせてみたいと思います。